T98-NEXTFDイメージを作ってみよう♪


手順



ブランクディスクの作成



実FDからイメージ作成



実FDから起動しよう



エミュ上でコピーツールを起動して実FDのコピーを作ろう♪

 
↑T98-NEXT起動時の初期画面です(図1)

ブランクディスクの作成
FD DRIVE1の『NEW』ボタンを押します。(図1参照)
[NEW FD IMAGE]ダイアログが表示されますので、『新規イメージ(Unformat)』にチェックを入れ『スタート』ボタンを押します。(図2参照)

(図2)

[名前を付けて保存]ダイアログが表示されますので、適当な名前を付けて『保存』ボタンを押します。(図3参照)

(図3)

以上で、FDイメージ(ブランク)は作成できました。ただし、このままでは使うことが出来ないので、通常のFD同様にフォーマットをしなければなりません。HD等のMS-DOSより再起動してフォーマットをしましょう♪

(図4)

<フォーマットの一例>

HDよりMS-DOSを起動します。(A:)
MS-DOSが起動したら、FD1に先ほど作成したブランクディスクイメージをセットします。(B:)
そして以下のように入力します。(図4参照)
A:\>format b: /m /s
/m』は1Mタイプ(フロッピーの容量)のオプションです。
/s』はフォーマット後にMS-DOSのシステムを転送するオプションです。
これで、システム入りの起動ディスクが出来上がりです♪


実FDからイメージを作成しよう♪

T98-NEXTは非常に優れたエミュレーターで、エミュレーターを走らせているWindows機のフロッピードライブをエミュレーターから制御する事が出来ます。そこで、98の実FDを直接イメージとして吸い出して見ましょう♪
※ただし、Windows機のフロッピードライブが3モード対応(1.2Mフォーマットを読める物)の必要があります。

FD DRIVE1の『NEW』ボタンを押します。(図1参照)
[NEW FD IMAGE]ダイアログが表示されますので、『FDイメージに変換』にチェックを入れ『設定』欄のドライブ番号はWindows機のフロッピードライブ番号を指定します(通常はAですね)FDサイズは『1.23M』を指定して『スタート』ボタンを押します。(図5参照)

(図5)

[名前を付けて保存]ダイアログが表示されますので、適当な名前を付けて『保存』ボタンを押します。これで、実FDからFDイメージの作成は完了です。上手く行きましたか?

これで、『運用』タグをクリックするとFD1が『FD Drive-A (1.23M)』に変わっているはずです。(図7参照)


実FDから起動しよう♪

T98-NEXTは非常に優れたエミュレーターで、エミュレーターを走らせているWindows機のフロッピードライブをエミュレーターから制御する事が出来ます。そこで、98の実FDから直接エミュレータを起動して見ましょう♪
※ただし、Windows機のフロッピードライブが3モード対応(1.2Mフォーマットを読める物)の必要があります。

まずは、『デバイスマネージャ』タグをクリックしてDisk.nhwの詳細設定ボタンを押します。(図6参照)

(図6)


[DISK.NHW SETTING]ダイアログが表示されますので、FDD参照設定の『FDD1』の欄をWindows機のフロッピードライブを指定(通常はAですよね)します。FDサイズは『1.23M』を選択してください。(図7参照)

(図7)

これで、『運用』タグをクリックするとFD1が『FD Drive-A (1.23M)』に変わっているはずです。(図8参照)

(図8)

Windows機のフロッピードライブに98用の実FDをセットして、T98-NEXTの電源をクリックして起動して下さい。
これで、98用実FDから起動できたと思います♪


エミュ上でコピーツールを起動して実FDをコピーしてみよう♪

様々なファイラーでお馴染みのWizard V5を使用して実FDのコピー(イメージファイル)を作ってみましょう。

(図9)

手持ちの『RAC RALLY』を使ってバックアップを取ってみました。
まずは、Wizard V5のファイラー(RAC RALLY)を選択します。(図9参照)

(図10)

↑転送元・転送先を確認して、FDD1に実FDをセット・FDD2にイメージファイル(ブランク)をセットして実行を選択します。(図10・11参照)

(図11)

※実FDのセットの仕方やブランクディスクの作成方法は上の方をご覧下さい♪

(図12)

↑こんな感じで、98用実FDからFDイメージファイルへバックアップが完了しました♪
これで98実機が無くても素敵な98ライフが送れますよね☆

ちなみに、このRAC RALLYはディスク1にプロテクトがかかっていて『実FDからイメージを作成しよう』のやり方では正常なイメージが作れずにゲームが途中で止まってしまいました。しかし、エミュ上でWizard V5を使う事で正常なイメージ作成が可能でした。

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